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無色透明のカラレスのピュアリティとファンシーカラー

雪の結晶とティアドロップ

ダイヤモンドの希少性が、価値に直結する重要な要因のひとつにカラーレスの価値があげられます。通常の色の範囲のダイヤモンドでは、無色のダイヤモンドが最も希少であるため、価値は無色(カラレス)であるほど高くなります。ジュエラーのブランドコレクションによく雪の結晶やティアドロップ(雨や朝露)のモチーフが見られますがジュエリーデザイナーのインスピレーションの源が最も美しい純粋性のあるイメージを追求するからではないでしょうか?冬のイメージが強い雪の結晶はどうしてもシーズンコレクションになってしまいますが無色透明なカラーレスの魅力がこれほどアートに表現されるモチーフはとても魅力的ですね♪

カラーは後のカラット(重量、大きさ)カット、クラリティなどにも影響してくるダイヤモンドの特徴ですがこのカラーの無色透明なピュアリティはダイヤモンドならではの大変な魅力だと思います。そういう意味ではカラーダイヤモンドの価値感はいつもホワイトダイヤモンドの輝きと色を引き立てるため、ホワイトダイヤモンドと組み合わされて使われている事が多く見られます。

ファンシーカラーダイヤモンドストーリー

カラレスダイヤモンドよりもその価値を市場で見直され始めたのは1960年頃からで、通常のカラー範囲外であるファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれるカラーダイヤモンドは最も希少で価値の高い色は彩度の高いピンク、ブルー、グリーンになります。どのような場合でも、ごくわずかな色の違いでさえ、価値に大きな影響を与え得るのです。ダイヤモンドにおける色は、そこに含まれる鉱物性の内包物によって生じるため、カラーダイヤモンドはその純度ではなく、その色の強度で、ライト、ファンシーライト、ファンシーインテンス、ファンシービビッド、ファンシーダーク、ファンシーディープのように分類されます。

ピンクダイヤモンド~ローズ&モーヴ

レッド(ピンク)などの赤みがかったダイヤモンドは非常に希少で、高い価値があります。混じりけのないピンクは、パープル、オレンジ、ブラウン、またはグレーの色味が見られるダイヤモンドよりも市場では人気があります。この色調の中で極めて魅力的な石を「ローズカラー(薔薇色)」、また紫がかったものは「モーブ」ダイヤモンドとして世の中に出回っています。

ブルーダイヤモンド~深いロイヤルブルー

ブルーダイヤモンドは非常に希少で僅かにグレーがかっているので、ブルーサファイアのような高い彩度を示すことはめったにありません。色はホウ素の不純物によるもので、より多くのホウ素を含むほど深いブルーとなります。ファンシーカラーダイヤモンドのグレーディングは複雑で専門的で正確にそのプロセスを完了するには、高度に訓練されたラボラトリーのグレーダーが行わなければなりません。すべてのカラーダイヤモンドが同じ深さの色ではないという事実に対応して設計されています。

例えば、イエローダイヤモンドの彩度には幅がありますが、ブルーダイヤモンドはそうではありません。ファンシーカラーダイヤモンドの希少価値を計るには宝石がもつ性質の特徴によって違ってきますので必ずしも鮮やかな輝きの彩度では評価しにくいというブルーダイヤのようなカラーダイヤモンドもあるようです。

グリーンダイヤモンド~自然がつくりだしたGLAYトーンのグリーン

天然のグリーンダイヤモンドは非常に希少性が高く、処理の可能性が現実的であることから、グリーンダイヤモンドは、常に疑いを持って見られ、宝石のラボでは慎重に鑑定検査されます。高度な宝石学テストがグリーンダイヤモンドの色の起源を常に判定できるわけではありませんがファンシーグリーンダイヤモンドは、通常、色調は明るく、彩度は低いダイヤモンドになります。多くの場合、グレーや茶色の色味を帯びて、柔らかな色調で現れます。色相はイエローがかったグリーンが一般的ですがほとんどのグリーンダイヤモンドにおいて、その色相は表面に限定されており、石全体に広がっていることはめったにありません。これが、カッターがガードルに原石の表面をできるだけ多く残そうとする理由です。グリーンダイヤモンドの色は、結晶構造内で、放射線が炭素原子を通常の位置から置換することにより生まれます。自然界ではダイヤモンドの鉱床が放射性岩の近くにある場合に、また人工的には放射線照射による処理の結果として、発生することがありこのようなグリーンダイヤモンドが地上に現れるようです。

ブラウンダイヤモンド~シャンパン&コニャックの魅力

ブラウンダイヤモンドは、ファンシーカラーダイヤモンドの中で最も多く見られ一般的で、最も早くからジュエリーに使われています。2世紀のローマ人は、リングにブラウンのダイヤモンドをセットしていました。現代でブラウンダイヤモンドの人気がでるまでには、ある程度の時間がかかりました。ブラウンダイヤモンドは、アーガイル鉱山で豊富に産出され始めた1980年代までは、特に工業用にしか適さないと考えられていました。「コニャック」「シャンパン」といった名前をつけましたがマーケティングが成功し、ブラウンダイヤモンドは、今日、中間価格帯のジュエリーに多く見られるようになりました。ブラウンダイヤモンドの色調は、非常に明るいものから非常に暗いものに渡ります。ミディアム~ダークトーンで、暖かみのある、ゴールド調から赤みを帯びたブラウンダイヤモンドが一般的に消費者には好まれるようです。このカラーダイヤモンドには大抵、グリーンやイエロー、オレンジ、レッドの色味が混ざっています。

イエローダイヤモンド~輝くカナリアイエロー

イエローは2番目によく見られるファンシーカラーです。イエローダイヤモンドは時折、「カナリア」という名前で売り出されています。これは正式なグレーディング用語ではありませんが、宝飾業界ではファンシーイエローダイヤモンドを表すのに一般的に使われています。ティファニーのカナリアダイヤモンドはとても有名ですがそのブランドのストーリーを感じさせるインパクトも強いファンシーカラーダイヤモンドですね!カナリアというよりもさらに輝きによってイエローを強く感じさせるグラフのイエローダイヤなどはイエローのファンシーカラーの幅のスケールを感じさせられます。ファンシーイエローやカラーダイヤモンドの価値観はいつもホワイトダイヤモンドの輝きと色を引き立てるため、ホワイトダイヤモンドと組み合わされて使われています。彩度が低いものであっても、フェイスアップで色が分かるものであれば、ファンシーカラーと識別されるようです。

ブラックダイヤモンド&グレーダイヤモンド~クラリティから現れた色彩

1990年代後半までは、ブラックダイヤモンドの需要はあまりありませんでした。ジュエリーデザイナーが、特にパヴェセッティングで小さなカラレスダイヤモンドとのコントラストを活かしてジュエリーに使用し出したことで、人気が出始めました。ミステリアスな魅力のあるブラックダイヤモンドは個性的なジュエリーデザインにとても適していてモードな感覚に溢れています。グレーダイヤモンドに見られる色彩はおそらくこの色の原因となっている不純物元素として、高いレベルの水素を含んでいるようです。ファンシーホワイトダイヤモンドも乳白色のホワイトですがホワイトダイヤモンドは時折、色の美しい乳白色のきらめきを見せるようにカットされています。ファンシーカラーダイヤモンドでは、カラーが最も重要な価値の要因ですがクラリティグレードが低くなる複数のインクルージョンを含むダイヤモンドであっても、フェイスアップの色が魅力的であれば、宝石愛好家によって市場では珍重されています時代とともにダイヤモンドのカラーの価値観はさらにひろがりを見せていくように感じさせられます♪

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