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ダイヤモンドの評価方法~天然ダイヤモンドの魅力

4Cのクオリティ

ダイヤモンドの評価方法として゛4つのC″についての評価基準があります。カラット(重量)カラー(色)クラリティ(透明度)カット(バランスと研磨)。この4つの要素からダイヤモンドは品質評価されますこの4つのコンビネーションのグレードが上がるとダイヤモンドとしての宝石の稀少性が高くなりますがパーフェクトなダイヤモンドを想像できますか?自然がつくりだしたダイヤモンドのクオリティは人の手で研磨されてさらに磨きあげられて最高の品質に近づく訳ですが宝石の持つ魅力というのは独特ですね。ダイヤモンドの原石を実際に見たことがありますがよく見かけるパワーストーンみたいなごろっとした石ころなんです。原石のままだときらめくような輝きももちろんありませんが色んな人の手や工程を経てあのような魅力的な輝きを持つダイヤモンドになるのは感動的なプロセスですね。

唯一無二の個性(カラット)

自然界が生み出したダイヤモンドはふたつとしておなじダイヤモンドはありません。全てのダイヤモンドはそれぞれに異なる性質を持っていて大きいものほど自然界に存在しにくい。ダイヤモンドの美しさと品質を決定付けるのは複雑な要素の組み合わせによって決定されます。カラット(重さ)だけでは最高の品質とは決める事はできませんがダイヤモンド鉱山から採掘されるダイヤモンドの原石が大きいとどのような自然現象によってできたのか気になったりします。

1935年にNYのハリーウィンストンが726カラットの大きさの稀少ダイヤモンド「ヨンカー」を手に入れましたが問題はこの大きなダイヤモンドをどのようにしてNY迄持ち帰るか?一番安全な方法として64セントの普通書留郵便で送ったエピソードがありますが現代だと考えられませんね!このヨンカーは12等分にわけられて一番大きな125 .35ctのダイヤモンドはエメラルドカットにされました。1938年には「ヴァルガス」という726.6ctのダイヤモンドがブラジルで見つかりアントワープで発表される前にハリーウィンストンが手に入れましたが700ctのダイヤモンドなんて想像するだけでも古代の化石を見つけたような気分ですね

キングオブダイヤモンド~カリナンダイヤ

大きなダイヤモンド原石が稀少価値が高いなら世界で一番大きなダイヤモンドは現代ではどこにあるのでしょうか?ダイヤモンド鉱山のカリナンでは大きなカラットのダイヤモンドが採掘される事で有名ですがカリナンダイヤモンドで最高のカラットが採掘されたのは3106カラット!その次が1111カラットでこのような巨大なダイヤモンド原石をカリナンダイヤモンドと呼ばれますがこの鉱山の持ち主であったサー・トーマス・カリナンの名前からそう呼ばれています。現在では世界2位になってしまいましたがカリナンダイヤモンドの中で最も大きなダイヤモンドは「the great star of africa~偉大なアフリカの星」と呼ばれるダイヤモンドでした。530.20ctのこのダイヤモンドは現在はイギリスのロンドン塔に保管されているようです。稀少価値の高いカリナンダイヤモンドのほとんどは現在英国王室が所有していますが大英帝国王冠に317.4ctのダイヤモンドが使われていたりエリザベス2世のネックレスやメアリー王妃の王冠やブローチに使われています。

Blue&pink

カラットとカラーの関係になりますがダイヤモンドは無色透明であるほど高品質だと評価されますがファンシーカラーダイヤモンドの中では自然界が生み出したブルーダイヤモンドとピンクダイヤモンドも稀少性が高いダイヤモンドです。最近では国際的競売会社である2大オークションハウスの「サザビーズ」と「クリスティーズ」で落札されたブルーダイヤモンドについての話題があります。クリスティーズやサザビーズで高額で稀少なダイヤモンドが落札されると経済界でも話題になります。それは誰が買ったのか?とか。ロンドンでライバルであるオークションハウス、クリスティーズとサザビーズではブルーダイヤの話題で持ちきりです。

サザビーズのブルームーン&ピンクスター

The blue moon of josephineジョセフィーヌのブルームーンと名付けられたファンシーヴィヴィッド12.03ctの稀少性の高い天然ブルーダイヤモンドが53億で香港の民間人が競り落としたことで大変話題になりました。これと同時に競売にかけられたピンクダイヤモンド「スゥィートジョセフィーヌ」と名付けられましたがブルームーンとおなじ所有者でこちらも34億で落札されたそうです。このふたつのブルーダイヤとピンクダイヤを写真で見ましたがとても透明感のある大きなダイヤモンドでカラーダイヤモンドの中でもブルーとピンクに関してはとても稀少価値が高いそうです。

クリスティーズのウィンストンブルー

スイスのジュネーブで13.22カラットのフローレスファンシーヴィヴィッドブルーのダイヤモンドをハリーウィンストンが獲得しましたがペアシェイプの特大級のブルーダイヤは「ウィンストンブルー」と命名。クリスティーズではオッペンハイマーブルーと呼ばれる大粒で稀少なブルーダイヤがオークションにかけられましたが全てオッペンハイマー卿のコレクションだそうです。世界にどれ程このようなコレクターがいるのか考えるともしかしたらものすごい稀少なダイヤモンドが世の中に潜んでいるように思えてしまいます。コレクターが所有している宝石は世の中に知られる事が無いものもあると思いますがハリーウィンストンが最後の持ち主になって後にスミソニアン博物館に寄贈したホープダイヤもブルーダイヤですね。

ダイヤモンドカットとクラリティ ~ クラスター技法

「輝きのためになぜカラット数を犠牲にしなくてはならない?~ハリーウィンストン」

ダイヤモンドの原石をカット(研磨)する事によって比率、対称性が光を捉えその輝きを最大限に引き出す事ができるクラスター技法があります。ダイヤモンドのカラーでは無色透明であるほど最も稀少価値が高いとされます。D~Zの等級に格付けされますがダイヤモンドクラリティ(透明度)は完璧な透明度として内包物が肉眼では見えなくても10倍に拡大してみたときに結晶や曇り、フェザーや内包物がないほど品質評価が高くなります。ダイヤモンドフローレッセンスとは紫外線に反応して蛍光を帯びるものがありダイヤモンドが乳白色に見えてしまう事があります。ペアシェイプ、マーキース、ラウンドにカットすることであらゆる角度から見て光を捉え完璧な透明度を引き出す事ができます。

ダイヤモンドの評価方法とはおもにこの4つのCによってプラス、マイナス面の査定によって評価されていきます。ダイヤモンド自体はふたつとしておなじものがなく全てのダイヤモンドは唯一無二の個性を持っています。これらの評価基準によって査定はされますが4つのCから見てさらに全体的バランスと研磨の仕上げによって決定すると思います。個人的な意見ですがこれはとても人の人生に似ているように思えます。原石のままでは売り物にならず研磨する必要がある、というのは大切なことだと感じます。カラットとカラーについては現代社会の経済にどうしても繋がりますがそれもユニークな観点で現実だと思います。カットとクラリティについてはどのプロセスが最も適しているかと考えると天然ダイヤモンドは長い期間を経て地中に何らかの原因があって押し上げられるように地上に現れます。カリナンダイヤモンド鉱山のように。

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