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エンゲージリング~トレンドはプリンセスになれるティアラのエンゲージリング!

お姫様になりたかった夢を叶えるリング

ウェディングほど女性の夢を凝縮した世界観はないと思いませんか?ウェディングドレスにしてもエンゲージリングもこの日ばかりは最高の素敵な自分をプロデュースできる特別な一日ですね!結婚式というのは子供の頃からどんな女性にとっても憧れの象徴ではないかと思いますがその晴れの日の準備がきっと楽しい幸せな時間なのでしょう。

エンゲージリングはマリッジリングとは違って個性的なデザインを選ぶ事ができます。そのデザイン性は時代によってすごく多様化してきたというか…本当に選ぶ女性の好みにあわせたものがたくさんあります。パヴェダイヤのハート型やお花のデザインなど素敵なダイヤモンドのエンゲージリングが多くて目移りしてしまいますね。

ベルエポック&アールデコの洗練

最近ファッション誌でもジョセフィーヌのファッションについて取り上げられていましたがその中でもジョセフィーヌ妃のティアラについてのこだわりが目立ちます。ジョセフィーヌ妃が宝飾ブランドのCHAUMETでお気に入りデザインの数々のティアラを注文したことは大変有名ですがエンパイア風(ハイウエスト切り替え)ドレスにあわせてエグレットティアラをしているスタイルはよく絵画でも見られます。そのジョセフィーヌのティアラをデザインしたダイヤモンドリングのコレクションが話題になっています。

ティアラ(王冠)デザインのエンゲージリングなんてゴツい感じでは?と思ってしまいますが実はそんな事はありません。すごくエレガントでティアラの形をしたダイヤモンドのエンゲージリングはゴージャス感とありとても素敵です!流行というのは何がきっかけでブームに火がつくのかはわからなくても確かになんとなく今の気分のような気がしました。しかもCHAUMETからでているコレクションは顧客だったジョセフィーヌ妃のティアラからインスピレーションがありティアラデザインのダイヤモンドリングが新作として紹介されています。CHAUMETが始まりだとしたら他は?という感じですがこれが実はトレンドになっていて他の色んなブランドからもティアラ(王冠)デザインのダイヤモンドリングが発売されています。きらめくダイヤモンドが輝く小さなティアラは見ているだけでそのデザイン性にため息が。ティアラデザインのダイヤモンドリングはエンゲージリングでもそうでなくても今の気分のトレンドなんですね。

デザイン的にはティアラはメレ(センターとサイドにダイヤを配する)タイプになるかと思いますがパヴェに匹敵するような豪華さ!たとえばリングのレリーフ(彫刻)をバンドに豪華に施してダイヤモンドをスリーストーンに配するティアラもデザインできます。スリーストーンの意味は過去、現在、未来を意味するそうですが現在にあたるセンターのダイヤモンドを最高の品質のもので、なんてエンゲージリングに相応しいですね。

ファッショントレンドにみる傾向

ベルエポック時代は華やかなパリが最も輝いていてロマン主義、自然主義が豊かに表現されたテイストです。最近のファッショントレンドの傾向からパリコレクションやミラノコレクションでもちょっとボタニカルアートのような植物をモチーフにしたようなドレスや自然を感じさせるフラワーガーデンにみられる花や果実のデザインが多いことに気がつきます。こういうのを自然回帰とかエコロジーとかいうのではなかったかな?なんて思いながらベルエポックのパリの文化を思い描いたりしてしまいました。

ジョセフィーヌ&ナポレオン

ナポレオンの成功は数々の残されている所有していた芸術的なコレクションなどでもその美意識が(好みが)どういうものであったか解ります。ナポレオンの所有していた財産や生活様式はしばらくするとアメリカでプルジョワジー達の憧れの象徴にもなったようです。たとえば食器のコレクションで言えば銀器を全て純銀のクリストフルで揃えていることなど後にシルバープレートと言われる技術が現れる迄帝政時代のゴージャスさを象徴するものでした。ベルエポック時代のアールヌーボー、アールデコに見られるデザイン、例に出すならモエ・エ・シャンドンのシャンパンのラベルの絵に描かれているモデルは聞いた話ではジョセフィーヌ妃らしいです。アルフォンス・ミュシャの描く女性像はエンパイアスタイルのロマン主義のエレガントさがすごくわかりやすく表現されているように思います。

ジョセフィーヌのルドゥーテの薔薇

実はジョセフィーヌ妃についてはあまり良い噂を聞いたことがありませんでした。確かナポレオンよりも年上で離婚も経験していて後にはナポレオンに離婚されてしまいすごく争ったことなど。ルドゥーテという宮廷画家の描くボタニカルアートといわれる薔薇の絵画はこのジョセフィーヌのお気に入りだったようです。自然主義的、ロマン派主義の世界観はナポレオンだけではその軍事力的な力強いイメージばかりの文化でしたが華やかな女性らしい美意識はジョセフィーヌ妃がもたらしたものですね。実は去年からのファッションのコレクションでやたら薔薇柄などちょっと古典的なムードを感じる物がどのブランドからも多く出ています。最初は英国のヴィクトリア調が流行るのかな?と思いましたが…(少しはそれもあるかも)もしかしたらこれはパリのベルエポック時代のジョセフィーヌ!なんて感じるんです。ティアラモチーフのダイヤモンドリングが世の中にCHAUMETの新作で登場したので気がつくなんて面白くないですか?

プリンセス気分の今時事情

ティアラモチーフのダイヤモンドリングをエンゲージリングに選ぶ女性達が作り出す今時のトレンドはこれまでよりも華やかなより女性らしいフェミニンさとゴージャスを求めているのかも。19世紀の王家や貴族の結婚式では成功と財産をアピールする印になったティアラですが女性達に比類の力を今なお与え続けているのではないかと思います。実は私もこれまでダイヤモンドジュエリーに関してはティアラについてはあまり発想がわかなかったのですがいきなりインスピレーションがあったのはこれこそ時代の空気ではないかと思います。ウェディングドレスにヴェールの上から飾るティアラを毎日見ていてもあまりティアラ自体自分の趣味ではなかったんです。でもなぜか最近気になって仕方ないんですね。

永遠のトレンドのエンゲージリング

おととしぐらいからなぜかディズニーのシンデレラが気になったり。ディズニーだって全く興味ないのですがディズニー映画のイタリア版シンデレラのDVDをリピートで見てしまうぐらい気になってしまって。あの映画のポスターはシンデレラがブルーのドレスを着ている、と思われていますが映画の中でも私には白いゴージャスなウェディングドレスなんです。アルフレッド・アンジェロというウェディングドレスのコレクションを出しているデザイナーがディズニーと独占契約したようにディズニー映画に登場する童話のお姫様のアイテムはやっぱりティアラ!ダイヤモンドジュエリーの中でエンゲージリングのデザインにティアラモチーフが流行り出してそれは永遠のトレンドになるなら…シンデレラの幸せな結婚式とおなじハッピーエンドなのかも知れませんね!

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